2014年4月24日木曜日

5.04.SUN

"拡声-kaksay-TRIUNE GODS with Thesis Sahib aka James Kirkpatrick
3CW TOUR 2014 IN JAPAN



◎ 5.4 (sat・holiday)
"拡声~kakusey~"
22:00~
adv 2,500(1d) / door 3,000(1d)
ジャンル:hip-hop

Special Guest
Triune Gods
<member>
志人(TempleATS/JAPAN)
bleubird (Endemik /USA)
Scott Da Ros (Endemik /CANADA)

Guest
Thesis Sahib aka James Kirkpatrick(from CANADA)

Showcase
MC GLARE(G,R,W)
HIROFUMI THE INNOCENCETERUSPRA(TRAFFICJAMM/winback)

Machine Live
Markey(soulpot)

DJ
Naguy / MAKISHiT / HRD / NAOKI and more

Live Paint
TAKASHI


Triune Gods H.P志人from降神(TempleATS/日本)、Bleubird (Endemik /アメリカ)、Scott Da Ros (Endemik /カナダ)から成るグループTriune Gods-2008年のBleubird来日ツアーで3人は出会いを果たす。お互いの音楽のファンになった彼らは唯のコラボレーションではないグループを出来ないかと考え始める。そして2010年、彼らはカナダ モントリオールで再会した。Triune Gods (三位一体の神)となる為に。

志人from 降神(sibitt/シビット)
降神のMC。降神非行期. 玉兎なるオルターエゴ(別人格)を持つ。時には歌う変幻自在のフロウを持ち、従来の日本語のHIPHOP観を覆す唯一無二の存在であり、ジャンルの壁を超 え音楽空間を彷徨う旅人。内なる宇宙からとめどなく溢れ出す言葉は、聴く者の脳裏に映像を浮かび上がらせ、まるで一つの映画を見ているかのよ うな感覚へ誘う。また演劇的とも評されるライブは、見る者の感情を心の奥底から導き出し、音楽の新たな世界へ連れて行く。国境を越えたリス ナーがじわじわと増えてきている降神のアルバムや、数々の客演を経て、2005年ファーストソロアルバム『 Heaven’s 恋文 ~ヘブンズ・レンブン~』を発表。その後、DJ DOLBEE、画家戸田真樹とのタッグにより「失われて行くメディアに焦点を当てた企画」を提唱し、ポストカードレコード、8cmCD、など様々な形態で のリリースを重ねている。志人×DJ DOLBEE×ANIMATION(岡田昭憲)の作品「夢境~Mukyo~」がNHKでその内容を取り上げられるなど活動の幅を広げている。

Bleubird(ブルーバード)
アメリカ生まれ。Endemik Music所属。世界を旅するラップアーティスト。2003年の1st「sloppy doctor」で世界中に衝撃を与えた。彼のスタイルはまさに自由、色々なアーティストと曲を作り、作品ごとに違った顔を見せる。2007年にはDJ Bakuによるリミックスを収録した12インチをリリースしその後2008年に来日。熱いライブパフォーマンスでリスナーを虜にした。昨年はベルリンのオーディオテックJayropeとのユニットPrinzenalleeでストーリーテリングの妙味を見せている。現在は改造し音響設備を整えたキャンピングカーを走らせ北米各地でライブして回るまさしくDIYなスタイルで活動中。

Scott Da Ros (スコット ダ ロス)
カナダ生まれ。Endemik Musicの創設者でありトラックメーカー。2005年に多数のMCを招いて発表されたアルバム「One Kind of Dead End」は彼の特徴であるディープでアーティスティックなサウンドが前面に押し出された傑作となった。近年ではその独特な作風が様々なアーティストに支持され、ビート提供も行っている。日本ではKaigen21Meisoの1stアルバム内の「時計仕掛けの蓮」を手掛けた。

Thesis Sahib / James Kirkpatrick H.P
カナダ・オンタリオ出身のThesis Sahib aka James Kirkpatrickは90年代からアンダーグラウンドHIPHOPのムーブメントにその身を捧げてきた。
時にライムを自由自在に操る進化的なMCとして、また時にカオスとユーモアがカラフルに混ざり合った強烈な世界観を表現する芸術家として。

枠に収まる事のないその活動はアンチコンからリリースされたAliasのアルバム「The Other Side of The Looking Glass」に代表されるアートワークや数々の個展、
志人のソロ「発酵人間」収録の「一物全体」で披露される火を吹くような高速フロー。さらにマスクを被りゲームボーイを使った異色のライブパフォーマンスで知る事ができる。

特に2010年に発表された画集「BEFORE THE END」は芸術家James Kirkpatrickとして立体作品の写真が60ページに渡り収録され、さらにラッパーThesis Sahibとして7inchカラーバイナルと16曲のデジタルアルバムが同時封入された渾身の作品で、チップチューンを想像させるポップなビートにThesisのフローが見事に融合し、リスナーを没入させる究極の快楽とも呼べる音楽が詰め込まれている。
また同じ2010年にTriune GodsのbleubirdとのグループLes Swashbuckling Napoleonseでは、AesopRockやLow End Theoryとも縁のあるEdisonをトラックメーカーに迎え、
アルバム「FUCK」を発表。ひたすらにスキルを追求した問答無用のラップアルバムとなった。

カナダで出会った志人がその芸術性に惚れ込み、その存在を世にもっと知られるべきと語った異才 -Thesis Sahib aka James Kirkpatrick- が遂に来日!
あなたの目と耳で彼の持つ独自のセンスを直に感じて欲しい。


2014年4月9日水曜日

4.18.FRI "quantize"

quantize


2014.4.18(FRI) at fab-space
START 22:00
ADV:2000(w1d) DOOR:2500(w1d)

GUEST DJ
KABUTO (CABARET/LAIR)
RILLA

DJ
NAKATANI (quantize/Summit)
Tomoaki Imazu (Bush/few)
MAYO (Q.E.D/GRASSWAXXRECORDINGS)
mili (LiNK)

VJ
TAKANE

fab-space: info@club-fab.com: 079-222-2882

KABUTO (CABARET / LAIR)
元 FUTURE TERRORレジデントDJ。2008年に脱退。 現在は拠点を千葉から東京に移し、代官山UNIT/SALOONで行われている『CABARET』のレジデントDJ、東高円寺GRASSROOTSで行われている自身のレギュラーパーティ『LAIR』や来日アーティストのサポートなど、都内や地方でプレイしている。そして2014年1月にはロンドン、ベルリンでもプレイし活動の場を広げている。盟友RYOSUKE (Rush /SoGut!) とのスプリットMIX CD 『PASTE OF TIME』など過去5枚のMIX CDをリリース。

RILLA
嗚呼、人情とベースライン。福岡より上京した、あの屈強な霊長類(学名:ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ)を思わせる特徴的な風貌を持ったその男とダンス・ミュージックを出会わせたのは専門学校時代の友人という縁、DJをはじめたのも友人の「お前レコード持ってるならやってみろよ」という言葉、 そして現在のDJの基礎、いわゆる“やられた音”としてその後のその男の趣向を決めたのは、そのDJ練習の音に嫌気がさした、隣人の保母さんが差し出してくれたDJ KENSEI氏のミックステープであった。ここでも縁、いやそれは言い換えれば人情でもある。そこでヒップホップに衝撃を受け、そしてブレイクビーツ、エレクトロニカへと開眼していく。2002年、名門CISCOテクノ店への入店とともにバイヤーとして働くうちに、ジャングル、テクノ、ダブステップと、そのサウンドの趣味を広げた。いつしかその名前がRILLAと定着しはじめた頃、東高円寺の名店 GRASSROOTSに出入りするうちにさらに耳が深く、広がることでいまのDJスタイルへと日々進化していく。それもこれも人との出会い人情であった。ヒップホップもレゲエもダブステップもテクノもハウスも、その男がかける音は基本的にベースラインのグルーヴがある(聴こえずとも)、そしてどこか遠くが温かい(聴こえずとも)。2011年~2012年GRASSROOTSでの毎週木曜"LOCUS"、KEIHINとのテクノとダブステップ、そして未知の体験を提供する不定期開催の"ALMADELLA"を経て現在京都在住。今宵もどこかで、人情とベースラインでスピーカーと身体を揺らしている。嗚呼。
http://rillamadella.blogspot.com/
http://www.twitter.com/rilla_
https://www.facebook.com/almadella.rilla

4.11.fri"Oriental mood"

Oriental mood

4.11 (fri)

1部
-シタールの夕べ-
21:00 open 21:30 start
adv 2,000 / door 2,500
入場時別途1drink代500円必要です。

◆Live◆

シタール奏者 ヨシダダイキチ


2部
23:30open
adv 2,000(1d) / door 2,500(1d)

*1部にご入場の方は、
Live後のイベントに¥500でご入場いただけます。

◆Guest DJ◆
L?K?O
◆DJ◆
shamani(mindwarp)
sisima-L(micromania)
SAPUKKETHA(konoha)
HANA(Reflexion)
charly w.

◆Food◆
Chiqwa Cafe


1996年からインドにてシタールとインド音楽を学ぶ。200年近くに渡りシタールの可能性を探求しているイムダッド派の7代目で世界的に活躍するウスタッド・シュジャート・カーン(2004年グラミー賞ノミネート)の弟子。YOSHIMI (ボアダムス/ooioo)、U-zhaanとのユニット「SAICOBABA」を結成し5枚のCDをリリース。様々なアジア楽器のポリリズムと歌唱法を取り入れた「AlayaVijana」を結成し5枚のCDをリリース。シタール5~30台を使ったユニット「sitaar-tah」を結成しニューヨークachiverecoed/importrecordより2枚のCDをリリース、日本のレーベルから「Tah!」をリリース。UAに「ファティマとセミラ」「テュリ」を楽曲提供、プロデュース。インド楽器、バリ・ガムランなど多彩なアジア音楽でアレンジした、奄美民謡の朝崎郁恵のアルバム「はまさき」をプロデュース。フジ・ロック・フェスティバル他、多数のフェスティバルやTV、ラジオ番組への出演。シタールやインド音楽に関する本「シタールのほん」執筆。他、民謡~ポップス~現代アートなどインド古典音楽に留まらずボーダレスに活躍。